バレーボール日本代表男子 強くなって帰ってきた大黒柱 福澤!

バレーボール男子のワールドカップ第3戦で日本はチュニジアと対戦しました。
セットカウント3対0のストレートで勝利し、通算成績を2勝1敗としました。

石川、西田という若手の頼れるアタッカーがいますが、彼らに安心感を与える選手が日本代表には存在します。
その名は、福澤達哉です。

ここでは、福澤達哉に関して、3点に分けて解説していきます。
1点目は、今大会の個人成績はどうか?
2点目は、彼の魅力はどこにあるのか?
3点目は、彼はどういった道を歩んできたのか?

この3点に分けて解説していきます。

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若手のメンタルを支え、プレーでも引っ張るベテラン福澤について

今大会の個人成績はどうか?

今大会は、スタメンとして活躍し、毎試合10得点近くアタックを決め、チームの勝利に貢献しています。
今大会はチーム最年長として挑む点から、得点以上の存在感があります。

彼は、チームが本当に苦しい時の1本を必ず得点に結びつけてくれる。そういった役割を担っています。

彼の魅力はどこにあるのか?

魅力は、2点あります。

1点目は、ベテランならではのスキルです。スパイクスキルが非常に高いです。
スパイク時に、ブロックがあったときは、ふわっと浮かしてフェイントする選手が多いです。

彼も、もちろんその技を使いますが、それ以上のテクニックがあります。

それは、プッシュする技です。わざと相手のブロックにあてて、ボールを相手のコートに沈ませるように緩めに打ったり、ブロックの隙間にボールをプッシュしたりと、使い方は多々あります。

ベテランならではの技を見せ、高確率で点数が欲しい時にとれるプレーヤーです。

2点目は、安定感です。
ベテランで経験を多く積み、スキルが安定しているため、精神的な部分でもチームを支えてくれます。

チームがいい時は喜び、チームの流れが悪い時は弱みを見せるような顔は一切せず、ポーカーフェイスでチームを引っ張ります。

その表情を見て、若手は安心して自分のプレーを存分に発揮できるのです。

彼はどういった道を歩んできたのか?

33歳というスポーツ界ではベテランの彼は、過去どういった道をたどってきたのでしょうか?

彼は京都で生まれ、兄の影響でバレーを始めました。

洛南高校卒業後、中央大学を卒業し、2005年ワールドリーグで、日本代表デビューを果たしました。
2008年には、北京オリンピック出場を果たし、清水邦広(通称、ゴリ)と出場しました。

社会人になり、パナソニック・パンサーズに入団し、2009年にはグラチャンで日本代表を銅メダルへ導き、ベストスパイカー賞を獲得しました。

2015年までは、日本の最前線で代表を牽引し続けましたが、世代交代があり、全日本代表から外れることになりました。

その後、彼は自分と向き合うためにブラジルリーグのマリンガへレンタル移籍することになりました。

ここで、彼は考え方が大きく変わったと言います。

マリンガでもスタメンを外れ、試行錯誤を繰り返す中で、ある考え方にたどり着いたようです。
ある考え方とは、得点を絶対にとるという前提の上に、そのためにどうするのかというものです。

以前は、こういう打ち方がしたい、こういう決め方がしたいと形にこだわりすぎていたようです。
つまり、きれいにプレーしようとしていたのです。

しかし、きれいにブロックを打ち抜いた1点も、無理に押し込んだ泥臭い1点も、どれも同じだと気づいたそうです。

この考え方が、今の彼のプレーの土台にあります。
具体的には、高確率・状況を見てスパイクの仕方を変える部分。このスキルは、海外でのプレー経験あってこそです。

まとめ

第1戦で日本は、イタリアに3対0とストレートで勝ち、世界三大大会・ワールドカップで勝つのは数十年ぶりという快挙を残しました。

ますます期待が高まる日本代表。その中でも、若手のメンタルを支え、プレーでも引っ張るベテラン福澤のプレーに注目ですね!

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