今が旬のウナギ!実態に迫る!

ウナギの旬は、土用の丑の日で知られる7月と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
実は、7月のウナギはほとんどが養殖で、天然物のウナギは10~12月が旬であります。
ここでは、今が旬のウナギに関して、2点に分けて解説していきます。

1点目は、二ホンウナギとは?ウナギを取り囲む実態について!
2点目は、おいしいウナギの見分け方とは?

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絶滅危惧種のウナギ。今後も食べ続けられるためのルール

二ホンウナギとは?ウナギを取り囲む実態について!

2013年に、二ホンウナギは絶滅危惧種に指定されています。過去を辿れば、1970年ごろから漁獲量は大幅に減少してきました。

しかしながら、土用の丑の日には多くの人がウナギを買い求めています。
また、チェーン店などでも格安で販売しているケースが多く、絶滅が危惧されている生き物の扱いとは思えないといった声もあります。

日本のウナギが絶滅危惧種であるため、中国産を食べれば問題ないという消費者の見方もあるようですが、大きな誤りです

ウナギは、回遊魚です。

二ホンウナギは、マリアナ海溝で産卵し、ふ化後は台湾を経由して日本や中国、韓国方面へ進み親ウナギに成長します。
そして、マリアナ海溝に戻っていくのです。

つまり、どの国でとれる二ホンウナギも全て同一種であるため、二ホンウナギが絶滅すれば、中国や韓国産、台湾産も全てなくなることになります。

なぜ絶滅危惧種になってしまったのでしょうか?

それは、二ホンウナギの稚魚であるシラスウナギの密漁が相次いでいるからです。
シラスウナギの捕獲数減少により、2003年にはキロ当たり16万でありましたが、昨年度には200万を超えるまでに上昇してきました。

つまり、価値が非常に上がっているのです。

それらを狙うのが反社会的組織であり、彼らはシラスウナギを密漁し、活動の資金源にしているのです。

密漁対策に向け、規則も定められています。
密漁に問われた場合、「6カ月以下の懲役もしくは10万円以下の罰金」であります。たとえ、罪に問われても、多くの場合は略式起訴され、数万円の罰金になるだけです。

これにより、彼らは密漁して得た利益の方が大きいので、問われたとしても問題ないという考え方になっていました。

昨今、この点を踏まえ、改めて規則の変更を決断しました。
現行の10万円から300倍の3000万円に引き上げる方針を打ち出しました。
2023年には適用する方針を明らかにしています。

おいしいウナギの見分け方とは?

スーパーで焼かれている美味しいウナギを見分けるポイントです。

硬いウナギは、身が盛り上がっています。薄皮がくるりとしているのは、生臭い上に身が固いものが多く、あまり焼けていない証拠です。

柔らかいウナギは、全体的に身が開いていて幅広な感じがするものです。表面にざらつきがあり、端の薄皮まで伸びているものはしっかり火が入っていて柔らかい証拠です。

まとめ

天然物のウナギは、今が旬と言われています。冬を越すために脂肪をたくわえる為、身も柔らかくなり、非常に美味です。
誰もが大好きであるウナギを今後も食べ続けられるように、ルールが守られることを祈ります。

しかしながら、養殖ウナギであれば年中手に入り、リーズナブルで、なおかつ手軽に豊富なビタミン類を摂取することができます。

ウナギを食べてパワーをつけ、今後の寒い時期を乗り切りましょう!

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