2018年8月、インドネシアのジャカルタ・パレンバンで第18回アジア大会が開催され毎日メダルラッシュに沸いています。
各競技の日本代表の活躍はうれしいものがありますが、すでに次回大会にも注目が集まっていますね。
今大会で試験的に実施されたeスポーツ、2022年の第19回アジア大会で正式種目となり話題になっているんです。
そこで、アジア大会(2022年)の開催地はどこか、実施eスポーツタイトルやアクセスについて紹介していきたいと思います。
アジア大会(2022年)の開催地はどこ?

アジア大会はオリンピック開催年と2年ずれで行われ、2年後のオリンピックに向けて現在の力を測る重要な大会です。
2018年大会は東京オリンピックに繋がる大会なのでいつも以上に注目され、特に10代や20代前半の活躍が目覚ましい印象です。
東京オリンピックを一つの節目ととらえているベテランのトップアスリートも多く、2020年以降は世代交代も進んでいくことでしょう。
まだ知られていない現在のジュニアカテゴリーの選手たちがたくさん話題になる時代になってほしいですね。
そんな新しいスタートとなる2022年大会の開催地は
に行われる予定になっています。
それにしても中国は、2022年冬季北京オリンピックも行われますしスポーツの一年ですね。
日本と同じ東アジア開催ということもあって年々高くなっている気温の上昇や、中国特有の空気汚染も対策を練ってほしいものです。
アジア大会(2022年)の実施eスポーツタイトル!

オリンピックでも正式競技として認められるかどうか、最近話題の競技となっているeスポーツ。
そもそもeスポーツって何っていう方もいるかと思いますが、簡単に言ってしまえばテレビゲーム対戦をスポーツととらえたものです。
世界大会も開かれ大きな経済効果ももたらすeスポーツが、ついに2022年アジア大会から正式に行われることが決定し話題になっているんです。
デモンストレーション競技として実施される2018年アジア大会eスポーツは以下の6タイトルになります。
- クラッシュ・ロワイヤル
- ハースストーン
- リーグ・オブ・レジェンド
- スタークラフト2
- ウイニングイレブン2018
- アリーナ・オブ・ヴァラー
アリーナ・オブ・ヴァラーを除く5タイトルで日本代表が出場するので、日本チームの今の力を試す良い機会になりますね。
陣取りゲームやカードバトル、サッカーなど種類はバランスの取れた印象ですが、テレビゲームがスポーツっていうも何だか不思議な話ですね。
今後他のスポーツ同様の位置づけになってくるeスポーツ、日本代表の活躍はもちろんのこと、競技のルールや内容も気になります。
子どもたちの夢の一つにeスポーツの日本代表と掲げるゲーム好きも出てくるだろうから、ゲームばっかりするなとは言えなくなってきちゃいますね。
アジア大会(2022年)の開催地のアクセスは?

先ほども紹介したとおり、2022年のアジア大会開催地は、中国の杭州市です。
現地に応援しに行く方もいるかと思いますので、ここで開催地までのアクセスを紹介します。
メイン会場は約8万人収容可能な杭州オリンピックスポーツセンターで、体育館・プール・テニス・野球・ホッケーなどの施設も充実。
北京・広州に続き中国で3番目のアジア大会開催地とあって、相当に力が入っているように思えます。
杭州市には世界遺産の西湖があり観光スポットになっていますが、そればかりではなく寺院や博物館などの見所もいっぱい。
現地に応援に行かれる方は、多めに休みを取ってクラシカルな歴史ある街並みを見てまわるのも良いかもしれませんね。
まとめとして
2022年のアジア大会は中国杭州市での開催、eスポーツが初めて行われる大会でもあり注目される大会となるでしょう。
ちなみにさらに4年後の2026年は名古屋での開催が決定したこともあり、2022年の大会での良いところ悪いところを学ぶ機会ともなります。
東京オリンピックも重要ですがアジアではまた違った白熱した戦いが待っていますし、アジア全体で切磋琢磨して盛り上げていってほしいですね。
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