PKのABBA方式とは?メリットやワールドカップ・Jリーグでの採用は?

ヨーロッパサッカーでは徐々に採用され始めている新ルール・PKのABBA方式をご存知ですか?

日本代表の活躍が記憶に新しいロシアワールドカップでも、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)など新たな取り組みがいくつかありましたよね。

しかし、このPKのABBA方式の採用はまだ世界中に広まっているわけではないのであまり分からないという方も多いかと思います。

そこで、ここではPKのABBA方式のメリットやワールドカップ・Jリーグでの採用はあるのかについてお伝えしたいと思います。

 

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PKのABBA方式とは?

PK ABBA方式

サッカーにおけるPKは、試合時間90分の中でペナルティーエリア内でのファールに対して行われますよね。

ただし、このPKのABBA方式が採用されるのはトーナメント方式のカップ戦などで前後半・延長戦でも勝敗が決しない際のPK合戦になります。

通常のPK戦は主審が行うコイントスなどによって2チームの先攻後攻が決定。

そのため先にキッカーを務めるチームが先攻であれば、そのあとに蹴る同じチームの選手も先攻となり、これをABAB方式とされています。

しかし、ABBA方式は1本目先攻だったチームが、2本目には後攻になり、3本目に再度先攻になり、それを繰り返すというシステム。

 

つまりABBAというのは、仮にチームをA,Bとした場合の蹴る順番を表しているんですね。

ちなみにABBAという文字を見て有名な4人組アーティストを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、PKの方も通称アバ(方式)と言うみたいですよ。

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PKのABBA方式のメリット!

PK ABBA方式

では、なぜPKのABBA方式という新ルールをここへ来て採用しようとしているのか。

ABBA方式であれば、先攻後攻による有利不利が薄まるというメリットがあるということなんですよね。

ルールの制定機関であるIFBA(国際サッカー評議会)によると、PK戦では先に蹴るチームが有利になることが明らかになっているとのこと。

競技は異なりますが最も近いのがテニスのタイブレークで、こちらは1セット内で7ポイント先取するまで交互に行い公平に近いですよね。

PKはABBAで決した後にBAABなんてことはできず、これからデータが溜まっていくことでABBA方式が公平かどうか分かってくることでしょう。

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PKのABBA方式のワールドカップ・Jリーグでの採用は?

日本も出場した2017年U-20ワールドカップで新たに採用されたPKのABBA方式。

決勝トーナメントで実際PK戦が行われたのは3試合、結果は先攻の1勝2敗でした。

これだけではなんとも言えませんし、初めてのシチュエーションとあって選手も気になるところがあったかもしれませんよね。

この流れはJリーグでも検討され、カップ戦であるルヴァン杯準々決勝以降に採用するかどうかという状況だったのです。

しかし、ロシアワールドカップで採用されなかったこともあり、国際基準に合わせた形になりました。

では、もう一つのトーナメント形式の大会である天皇杯はどうかというと、こちらは採用され2回戦5試合がPK戦に。

気になる結果はというと、全て先攻が勝利するという公平なのか疑問が浮かんでしまう状況に・・・。

PKは運もあるので一概には言えませんが、今までよりも理論上公平に近づいているのであればこれからも採用していってほしいものです。

 

ヨーロッパのカップ戦ではすでに行われていますので、世界的にもABBA方式がスタンダードになる日は近いのではないでしょうか。

まとめとして

ヨーロッパを中心に広がりを見せているPKのABBA方式、日本でも徐々に採用され、今後は少年サッカー大会などでも見られるかもしれません。

VARやベンチでの電子機器の使用は一般の方にはなじみがありませんが、このようなルール改正であれば誰でも身近に感じられるので楽しいですよね。

バックパスがOKだった時代もあった訳ですから、将来ABBA方式も誰もが気にならないくらい当たり前になっているのではないでしょうか。

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