辻村深月の本屋大賞作品やこれまでの受賞歴は?映画化もされている?

2018年4月10日、「2018年本屋大賞」が発表されました。

大賞を受賞したのは、辻村深月(つじむら みづき)さんの作品!

今まで辻村深月さんの名前を聞いたことはあったけど、顔は知らなかった、という方も多かったのはないでしょうか?

本屋大賞の発表式で、姿を見せた辻村深月さん。

笑顔がとてもかわいかったですね!

 

そんな素敵な辻村深月さんの、気になる受賞作・今までの作品について調べてみました。

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辻村深月さんの本屋大賞作品は何?

辻村深月 本屋大賞作品 何

授賞式では背すじがピンとしていて凛とした雰囲気を身にまとい、こちらの心も澄み渡りそうなオーラもあった辻村深月さん!

白い大輪の花がちりばめられた青いワンピースが、そんな辻村深月さんの印象にぴったり。

お肌もきれいで、20代?と思いきや、現在38才で2児の母親とのこと。ビックリです!

そんな彼女が本屋大賞作品が↓

◇「かがみの孤城

不登校になってしまった中学生の子ども達。

ある日鏡の世界に導かれてお城の中で集まり、それぞれの課題を乗り越えて、城の謎や願いをかなえてくれる「鍵」を探す―。

ミステリーでもあり、ファンタジーでもあり、青春小説でもある本作品。

登場人物たちの気持ちの描写は、誰もが中学生のころは

「ああ、こんなこと考えたことがあったな」

「忘れたふりをしているけれど、今もそうだな」

「自分も同じ悩みを持ってた!」

と共感できます。

心理小説としても秀逸と言えるでしょう。

「本屋大賞」は、全国の書店員さんがお客さんにお勧めする「面白い本」を選出し、2004年からスタートした本屋大賞。

大賞受賞作は、小川洋子さんの「博士の愛した数式」にはじまり、恩田陸さんの「夜のピクニック」、井坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」、湊かなえさんの「告白」、百田尚樹さんの「村上海賊と呼ばれた男」などなど。

数え上げたらきりがないくらいの有名ヒット作ばかり。

なんと、歴代の大賞作品受賞作12作品からは9作品、ノミネートなら30作品は映画の原作に使われています。

そして意外に辻村深月さんが受賞するまでは苦労していて3回のノミネート後の4度目の正直なんです!

今まで本屋大賞に3回ノミネート作品は↓

  1. 「島はぼくらと」
  2. 「ハケンアニメ!」
  3. 「朝が来る」

この3作品がノミネートされていたものの、惜しくも大賞を逃していました。

そして、4回目のノミネート作である「かがみの孤城」が、とうとう、大賞に選ばれたのです!

まさに、3度目ならぬ「4度目の正直」ですね!

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辻村深月さんのこれまでの受賞歴は?

◇辻村深月さんは有名な文学賞を数々受賞!

 

  • 2004年「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞受賞
  • 2011年「ツナグ」で第32回吉川栄治新人文学賞受賞

 

メフィスト賞はミステリー、SF、ファンタジー…分野を問わず幅広いジャンルの「エンタテイメント小説」から選ばれる、「読書通」をうならせる文学賞。

辻村深月さんは、新人時代に受賞されています!

さらに、きらりと光る実力派小説に送られる、吉川栄治新人文学賞も受賞。

他にも、山本周五郎賞、山田風太郎賞にも候補歴ありです。

2012年「鍵のない部屋で夢をみる」で第147回直木三十五賞受賞

直木賞は、ふだん読書をあまりしない方も知っている伝統のある文学賞。

辻村深月さんは

「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」

「オーダーメイド殺人クラブ」

で、今まで直木賞候補に選ばれていました。

この受賞で、辻村深月さんの実力派作家としての地位はゆるぎないものになりました。

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辻村深月さんの作品は映画化もされている?

◇映画化、ドラマ化、漫画化も多数

どんなテーマの作品でも面白い辻村深月さんの作品。

多数映像化や漫画化されています!

今まで映画化されたのは、この2作品です。

「ツナグ」

・2012年松坂桃李さん主演、不思議なストーリーが話題に

映画「ツナグ」は、死者と現世の者を交渉させる、使者「ツナグ」の力を受け継いだ青年と依頼者の心の再生を描いたファンタジー。

光にあふれた映像と、松坂桃李さん、樹木希林さんの暖かみのある演技が印象的でしたね。

「太陽の坐る場所」

・2014年、水川あさみさん、木村文乃さん出演のヒューマンドラマ

映画「太陽の坐る場所」は、思春期の頃の自分を心に秘めたまま成長した登場人物たちが織り成す、人間関係の光と影を描いた切ないヒューマンドラマ。

こちらも、水川あさみさんと木村文乃さんの影のある深い演技が話題になりました。

ファンタジーだけではなく、心理小説も書ける辻村さんに脱帽ですね!

まとめとして

若くてかわいらしい見た目でありながら、たくさんの作品をパワフルに発表している実力派作家の辻村深月さん。そのギャップにもドキドキしました!

数々の文学賞を総ナメの辻村深月さんでしたが、今回の本屋大賞受賞は、とても嬉しそうな様子。

 

「今回、書店員さんたちが繋いでくださったこの本屋大賞は、バトンだと思っています。

私が書いた『かがみの孤城』を、本屋大賞を渡していただいて、全国の書店から、本を手にとってくださる方にバトンとして渡せたんだと思っています。」

 

発表式のスピーチからも、本屋大賞が、自身も読者である書店員さんが選んでくれた特別な賞であること、全国の読者を想うまっすぐな気持ちが伝わってきます。

「かがみの孤城」、本屋大賞受賞で今後ますます大ヒットの予感!映像化も実現したら嬉しいですね!!

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