雪の多い2018年でしたが、だんだんと暖かさを感じるようになってきましたね。
巷では学生さんたちが春休みを楽しんでいたり、お店にも新入学グッズやスーツが並んでいたりと春めいています。
4月が近づくにつれ楽しみなのはやはりお花見ですね!
今年は暖かくなるのが早かったと言われますが、桜の開花時期も例年より早かったりするのでしょうか?
そこで今回は広島2018年の桜に関する
広島の桜(2018年)の満開予想や夜ライトアップの場所や時間をチェック!
というテーマで情報をお届けします!
広島の桜(2018年)の満開予想は?

◇広島の2018年桜満開予想は3/31(土曜日)で昨年より1週間早い!
日本気象協会が3/20に発表した開花予想によると、2018年の広島市の開花予想は3/23、満開の予想は3/31です。
満開は昨年よりも7日も早いとの予想なので、去年と同じくらいの4月初旬かと思っていたら散ってしまいそうですね!
この冬は寒さが厳しかったため、休眠打破(前年にできた花芽が寒さにさらされた後に目覚めること)が順調に進んだそうです。
また、3月から急速に気温が上がり温かい日が続いたことでつぼみが早く成長したようですね。
3月下旬から4月半ばまで平年より暖かくなるので、花見を楽しみやすい気候となりそうです。
特に、満開予想の3/31は土曜日ですから、この日を含む週末は絶好の花見日和になりますね!
広島の桜(2018年)の夜ライトアップの場所や時間は?
◇夜桜を楽しむなら市街地の比治山・絶景の筆影山・八重桜の造幣局!
広島には多くの美しい桜スポットがありますが、中でも夜桜を楽しむのにおすすめの場所をご紹介します。
比治山公園

広島駅から路面電車を使って行ける近距離にある比治山公園。
丘の上には市街地が一望できる展望台の他、広島市現代美術館、広島市まんが図書館があり現代彫刻のモニュメントも点在しデートや家族連れにも人気です。
1300本もの桜がある名所で、3月下旬~4月上旬まで日没後からはぼんぼりの点灯があり夜桜を楽しめます。
ライトアップは22時まで、ただし23時~翌5時は人・車ともに立ち入り禁止です。
駐車場は120台ありますが利用は19時までなので、夜桜を楽しむなら路面電車など公共交通機関を利用した方がおすすめですよ。
筆影山~瀬戸内海国立公園~

広島市中心部からは離れますが、瀬戸内海を見下ろし多島美と2000本の桜の共演を楽しめる筆影山は一見の価値ありです。
瀬戸内の中でも四国に接近し島が数多く存在する場所で、島々と行きかう小舟などCMやポスターで使われる瀬戸内らしい美しい景色が楽しめます。
3月下旬~4月上旬にかけては18~21時の間にライトアップが行われます。
昼間の海と桜のコントラストを楽しみたいなら日中がいいのですが、おすすめは日没の少し前です。
瀬戸内海の島々と満開の桜の中を夕日が沈む幻想的なサンセットとその後の夜桜を両方楽しめる時間でおススメですよ。
山の上なので、駐車場もありますが歩きやすく暖かい恰好で行きましょう。
広島造幣局

もう一つ広島で忘れてはいけないお花見スポットと言えば広島造幣局!
全国に3か所しかない造幣局が広島にありますが、お金を造るだけでなく、この時期は「花のまわりみち」という桜道の特別開放があります。
60品種・220本の桜を見に、毎年来場者は7万人近くおとずれる人気ぶりです。
造幣局の桜はほとんどが八重桜。
そのため、一般的なソメイヨシノの開花が終わっても楽しめるのが造幣局の桜で、平年の見頃は4月中旬~下旬です。
2018年は4/13(金)~4/19(木)までの7日間。
午前10時~午後8時までです。
日没後はぼんぼりの点灯、投光器でライトアップされ、こぼれんばかりの八重桜の豪華な夜桜も見れますよ。
造幣局と周辺にはほとんど駐車場はなく、普段から車が混むエリアなので、期間中出ている臨時シャトルバス(有料)を利用するのがおすすめです。
まとめとして
広島の桜と言えば観光地の宮島や平和記念公園も美しいですが、他にもたくさんの桜スポットが楽しめます。
今回は観光地を避け、日中から夜桜までじっくり桜を楽しめるエリアをご紹介しました。
限られた時期だけ楽しめる桜の花ですから、今後の人生あと何度桜を見れるかと考えるとお決まりのスポット以外の桜も見ておきたくなってきます。
大事な人と、是非行ったことのないエリアの絶景も見に出かけてみたいですね!
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